積水ハウス(本社:大阪府大阪市)は、賃貸住宅の耐震化促進とオーナーの地震保険料負担軽減を目的に、2階、3階建て賃貸住宅「シャーメゾン」において、住宅性能表示制度の耐震最高等級である等級3を標準化すると発表した。
地震保険料改定により開始期日が2014年7月以降の地震保険についてはほとんどの都道府県において地震保険料が増額になる。あわせて住宅性能表示制度の耐震等級3の割引率が30%から50%に拡大される。10月1日から始まる耐震等級3標準化により、同社は、オーナーの保険料負担を軽減したいと考えている。同社の試算によると、例えば東京都で火災保険保険金額9000万円、地震保険金額4500万円(火災保険料の50%が上限)の場合、30年分の地震保険料は約245万円になるが、約136万円に軽減されると見込んでいる。耐震等級を上げると構造部材が増えるため、建築費のコストアップになるが、保険料の軽減で生まれる差額の方が大きい。
「シャーメゾン」の昨年度(2012年2月1日〜13年1月31日)販売実績は4627棟、2万4435戸だった。





