ネクスト(東京都中央区)は、大阪高裁の更新料無効判決を受け、賃貸仲介事業者向けのセミナーを10月15日に開催した。当日は、当初の予定を大幅に上回る約300人が参加。更新料問題への関心の高さがうかがえた。
「更新料無効判決の影響と実質賃料表示の提案」と題し、ことぶき法律事務所の亀井英樹弁護士が講演。更新料の法的性質や、更新料支払い特約と合意更新、法定更新との関係について解説した。その後、「更新料無効」の根拠とされた消費者契約法について、同法10条を中心に説明した。8月27日の大阪高裁判決の要約および解説についても言及した。
また、大阪高裁の判決を受けて、今後のトラブル防止策として(財)日本賃貸住宅管理協会が提案している実質賃料表示制度の趣旨なども説明した。(





