貝沼建設(愛知県名古屋市)は11月15日、ウェスティンナゴヤキャッスルにて創業40周年記念祝賀会を開催した。家主をはじめ、取引先企業など約900名が参加し、歓談にトークショー、ミュージックショーと充実した内容で行われた。
「永きに生き続ける企業とは規模の大きさや一時的な強さを誇るものではなく、変化できる柔軟さが必要。環境適応力を持ち続け、50周年、60周年、100周年と存続し発展する立派な企業に成長していきたい」
パーティー冒頭の挨拶で宇山公一郎社長は40周年の思いをこのように語った。当日は同社のオーナー会「ひまわり会」オーナー約650名が遠方各地より駆けつけた。現在、ひまわり会は加盟総数1400名が加盟。当日は親子3代での来場も見受けられた。
また、地元名古屋の著名人も多数来場した。来賓者として祝辞を述べた壱番屋創業者特別顧問の宗次徳二氏は同社と三十数年来の間柄。「カレーハウスCoCo壱番屋」の第1店舗目を仲介したことでも知られている。乾杯の挨拶は元中日ドラゴンズコーチの宇野勝氏が音頭を取った。
貝沼建設は1969年設立、翌年には総合建設請負業を開始し、土地の有効活用手法として賃貸マンション建設の提案をスタートした。現在は市内に5カ所の支店を持つ。"建ててからの付き合い"も重視しており、今年5月末現在、9454戸の管理している。
2007年に創業者の貝沼正敬社長(現・名誉会長)から宇山社長へ経営をバトンタッチした。経営の若返りを図るとともに、より体系的な企業として社内の人材育成などにも注力。昨年には戸建賃貸住宅商品「KODATEX(コダテックス)」の販売をスタート。現在までに97棟竣工しており、今期は75棟の受注を目指す。
「今後の中期戦略として安定事業である不動産管理業務やリフォーム工事で基盤づくりと財務体質強化に努め、コダテックスや11月から開始したリノベーションなど既成概念にとらわれない柔軟な発想力で新基軸を推進していきたい」





