開放的な和風レトロがコンセプト
不動産賃貸業のハナミズキ(東京都新宿区)はリノベーション工事をしていた東京都板橋区中台2丁目のアパート「uraroji中台」が竣工したため、8月29日に内覧会を実施した。
築52年、木造2階建てのアパートで、延べ床面積69㎡の全3戸。
最寄駅の三田線志村三丁目駅から15分ほど歩く立地のため、入居者を男性に定め、「都会の喧騒から離れ、ゆっくりとした時間を過ごせるレトロな住空間をイメージした」(同社の佐藤正樹氏)という。
1階は1戸で、間取りを1Kから解放的なワンルームに変えた。
玄関からキッチンの先の浴室に続く廊下の壁や、収納スペースを取り除き、居室空間を広く確保。
床材は和室の畳から、無垢材に張り替えた。
建具はあえて古い木材を採用し、築古の居室空間に統一感をもたせている。
浴室やトイレも刷新しており、壁にはタイルを使用し、居室と同じようなレトロ感を演出。
庭には、縁側や小さな家庭菜園スペースを設けている。
2階は2戸で、風呂なしのワンルームにシャワールームを設置。
天井を抜き、梁を見せることで、上部の空間を広く見せている。
黒と白を基調としたタイルや壁の塗装で、メリハリのあるデザインになっている。





