アクロスグループ、仲介店舗8店目をオープン

アクロスコーポレイション

管理・仲介業|2023年02月27日

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新店舗の塚口店内観。駅のロータリーに面した好立地だ

 年間賃貸仲介件数2162件のアクロスコーグループ(兵庫県尼崎市)は1月6日、8店目となる賃貸仲介の店舗をオープンした。

賃貸と売買の両機能持たす

 新店舗は阪急電鉄神戸線塚口駅から徒歩1分の場所に立地。2022年11月にオープンした商業施設「SOCOLA(ソコラ)塚口クロス」の1階に入居した。

 資産管理課の今津隆聡氏は「塚口駅周辺は再開発が進み、商業施設のほか分譲マンションが新築されるなど、集客が期待できるエリア」と説明する。

 来店層は20〜40代のファミリー、DINKS、単身者など幅広い層を想定。売買仲介の対応も行っていくことから、戸建て住宅や分譲マンション購入を検討するファミリー層をメインターゲットに据える。

 同店に勤務する社員は4人。そのうち、売買仲介、賃貸仲介の経験がある営業社員2人が常駐して対応にあたる。

 また勤続25年以上のベテラン社員を所長に配置しており、塚口店を主要店舗として賃貸仲介、売買仲介の成約数増加に注力していくという。

 「今後も阪急電鉄神戸線沿いでの出店を進めていく」(今津氏)と話していた。

(2023年2月27日2面に掲載)

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