部屋探しアプリ「CANARY(カナリー)」を展開するBluAge(ブルーエイジ:東京都千代田区)は、新生活関連サービスを手がけるリベロ(東京都港区)と連携した家賃割引サービスを7月15日より提供開始した。
リベロと資本業務提携
家賃を通常より2000円安く借りることができるリベロの「ヘヤワリ」の対象物件を、CANARYで検索できるようになる。ヘヤワリとは、リベロのグループ会社であるリベロビジネスサポート(同)が賃貸借契約を交わし、入居者に転貸する仕組みのサービス。リベロが提携する全国721社の不動産会社の物件約540万戸が対象。当面は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県の一部物件から案内していく。インターネットや引っ越しなど、転居に伴うサービスでの収益を割引分の原資にする。割引期間は最長2年間。