Casa、静銀の2社と資本提携

その他|2019年07月10日

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リーウェイズ(東京都渋谷区)巻口成憲代表

不動産評価システム活用のサービス展開

 不動産業界向けITサービスを提供するリーウェイズ(東京都渋谷区)は6月28日、家賃債務保証会社のCasa(カーサ:東京都新宿区)、静岡銀行(静岡市)の2社と資本業務提携を締結し、それぞれ1億円の総額約2億円の資金調達を行った。

 今回の提携では、Casaが持つ約20万件のオーナーデータに加え、リーウェイズの約6000万件の物件データを相互活用した賃料査定や物件評価などの不動産評価システムや、AI(人工知能)による賃料査定のほか、入居募集や家賃管理までワンストップで行える不動産管理アプリを共同開発していく予定だ。

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