Chubb損害保険、オンラインで火災保険に加入

Chubb(チャブ)損害保険,イタンジ

商品|2023年08月02日

 賃貸住宅の入居者向け火災保険を提供するChubb(チャブ)損害保険(東京都品川区)は5月25日、不動産関連システムを開発するイタンジ(東京都港区)とのシステム連携を開始した。これまで書面でやりとりしていた火災保険加入時の意向確認をオンライン化し、手続き業務の効率や入居者の利便性の向上を図る。

イタンジとシステム連携

 イタンジの電子入居申し込みサービス「申込受付くん」と連携する。同サービスを利用する管理会社は、家賃債務保証会社の審査が完了した入居者に対して、申込受付くんの管理画面から損害保険同意書のリンクを記載したメールを送れるようになる。入居者は受け取ったリンクから同意書を確認し、同意することで火災保険に加入することができる。

 今回、オンラインで契約できるようになる火災保険は「総括契約」となる。総括契約とは、賃貸管理会社が保険契約者となり、入居者が被保険者となる契約形態だ。管理物件の入居者は全員が保険に加入することになり、更新時も管理会社が手続きを行うことで更新漏れがなくなるという特長がある。

 Chubb損害保険の不動産保険営業本部・堀俊和本部長は「当社の販売代理店で申込受付くんを利用する不動産会社からシステム連携について強い要望があった。2022年から一部の不動産会社で試験運用を行っていた」と話す。Chubb損害保険では、保険契約の手続きにおけるオンラインの割合が全体の2割強だという。今後も他社が展開する電子申し込み・契約サービスと連携を図り、契約の電子化を進める意向だ。

(2023年7月24日9面に掲載)

おすすめ記事▶『三井住友海上火災保険、代理店業務をオンライン化』

検索

アクセスランキング

  1. 公営住宅の建て替え、民間で

    【連載】空き家で稼ぐ 第20回

  2. 全国賃貸住宅新聞調査、66%が生成AIを活用

  3. (一社)日本シェアハウス連盟、25年の市場 供給数横ばい

    一般社団法人日本シェアハウス連盟

  4. 尼崎家守舎、再建築不可の長屋を購入

    一般社団法人 尼崎家守舎 

  5. 梅鉢不動産、山梨で築70年の空き家活用

    梅鉢不動産

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ