HIROTA(ヒロタ)ホールディングスで家賃債務保証事業を担うジョイフルサポート(福岡県北九州市)は10月1日、執行役員だった坂根隆行氏が代表取締役社長に就任した。代表取締役社長だった廣田豊氏は代表取締役会長を務める。
グループ管理物件を家賃債務保証
坂根社長は1975年、京都府生まれ。福岡大学を卒業後、2005年4月に積水ハウスに新卒で入社。05年2月にアパマンショップリーシング(入社時アパマンショップネットワーク)に転職し、仲介店舗の店長を務めた後、直営店のエリアマネージャーや賃貸管理部門の責任者を担当した。
12年12月にHIROTA(ヒロタ)ホールディングスで賃貸管理を担うジョイフルマネージメントに入社。17年10月に経営企画室室長、18年10月に経営企画室長兼総務経理部部長に任命され、20年4月に執行役員となった。
坂根社長は「グループの賃貸管理を基盤に、家賃債務保証の契約件数を拡大していく。また、当社で担うコインパーキング事業やコインランドリー事業に次ぐ新規事業の開拓も進めていく」と意気込みを語る。
ジョイフルサポートは、14年8月に家賃債務保証事業を開始。現在の売上高は8000万円で、社員数は7人だ。家賃債務保証事業として、入居審査、家賃管理、督促、代位弁済を行う。当月末の滞納率は0.4%を下回る。グループで管理する6700戸のうち、3分の1を保証している。
グループ会社で年間800~1000戸の管理受託があり、管理戸数の純増とともに契約件数の拡大を狙う。
「当社グループの物件には高齢者や生活保護受給者らも入居する。これまでに蓄積した入居審査のノウハウを強みに、入居希望者の家賃の支払い能力の有無を見極めながら、リーシングの機会損失を避けることでグループの利益の最大化に努める」(坂根社長)
ジョイフルサポート
福岡県北九州市
坂根隆行社長(46)
(11月15日11面に掲載)