グローバルセンター、「入居者ファースト」を徹底

グローバルセンター

インタビュー|2024年01月06日

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グローバルセンター 香川県高松市 冨田稔社長(71)

教育で社員の目的意識向上

経常利益率20%超

 賃貸仲介・管理を行うグローバルセンターは2024年には社員教育に注力し、社員の能力の底上げを図る。冨田稔社長は「今後さらに会社を発展させていくためには、目標を明確に立てて、そこに向かって各社員に努力してもらう必要がある」とコメントした。

 香川県高松市を商圏とし、22年12月期の売り上げは15億3800万円。経常利益は3億2660万円。売り上げのうち、賃貸仲介が約34%、賃貸管理が約25%を占める。

 管理戸数は1万4357戸(23年11月末時点)、22年12月1日〜23年11月末の賃貸仲介件数は5046件だ。リーシング力を強みに管理物件の入居率を95%以上で維持している。

反響獲得に注力

 同社は24年から、大きく経営方針を変更。従来はオーナーの満足度を重視していたが、「入居者ファースト」を徹底し、物件のリノベーションと社員教育を重点的に行う。

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