スキームとビジネスモデル⑨ 相続対策ファンド

【連載】不動産クラウドファンディング 事業化のポイント 第16回

投資|2020年12月21日

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 近年、富裕層の間で、相続対策に効果があるとされる不動産ファンド(相続対策ファンド)が人気を集めています。相続対策ファンドには、①ファンド出資の相続財産評価が不動産ベースで行われるため、現物不動産と同様の相続税の節税効果がある、②ファンド出資が一口当たり数百万円単位に小口化されているため、実物不動産に比べ生前贈与や遺産分割が行いやすい、③現物不動産に比べ管理の手間がかからないといったメリットがあります。

 以下、代表的な相続対策ファンドである「任意組合型ファンド」と「不動産小口信託受益権」の2つを解説します。任意組合型ファンド

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