フレンドホーム、週1回 空室対策会議を実施
3年間97%超を維持
643位のフレンドホーム(埼玉県幸手市)は管理戸数が1417戸と、前回よりも167戸増加した。
管理物件の2022年度の平均入居率は97%。「入居率97%の維持を目標とする」と鎌田康臣社長は話す。メイン商圏となる埼玉県幸手市の平均入居率は70%前後だという。
入居率を維持するため、08年から毎週月曜日に1時間程度、空室対策の会議を実施してきた。入居率は着実に向上し、08年に95%を下回っていたのが16年には95%に到達。20年以降は97%以上を維持している。