無人運営システム導入
民泊運営などを行うmatsuri technologies(マツリテクノロジーズ: 東京都新宿区)は、東京オリンピック選手村の活用プロジェクトによる開発区域「HARUMI FLAG(ハルミフラッグ)」における賃貸街区「PORT VILLAGE(ポートビレッジ)」の19室で、同社のシステム「StayX(ステイエックス)」を1月31日より導入開始した。
StayXは賃貸住宅や民泊の集客から退去までを、無人で管理できるオペレーションシステムだ。これまで全国の宿泊施設を中心に導入されている。今回、StayXを導入するPORT VILLAGの住戸は10階のワンフロア全19室。導入により、1カ月単位から貸し出すマンスリー物件としての運用が可能になる。長期滞在を予定する外国人観光客や期間限定での法人契約など、顧客層を広げることができる。