不動産投資アプリに新機能
オンライン型の住宅ローンサービスを手がけるMFS(東京都千代田区)は、運営する不動産投資アプリ「INVASE Pro(インベースプロ)」に資産評価機能を加した。アプリ上で、投資用マンションや自宅の時価の査定や、売却時の利益の計算を行うことができる。
物件名や購入日、ローン情報などを入力すると、AI(人工知能)が分析した適正賃料と利回りによって区分マンションの時価を計算する。その時価をベースに、初期投資額やローンの残高を加味した売却時の利益、将来のキャッシュフローのシミュレーションができる。資産評価したい物件を賃貸に出していれば、実際の賃料で計算することも可能だ。