クーリング・オフ【宅建試験解説】

【連載】2019年宅建試験まるかわり解説

管理・仲介業|2019年06月17日

Q.8日たてばクーリング・オフできないの?

A.8日以上の期間を定めればクーリング・オフできます。

クーリング・オフって何?

 緑がありブルーの海を一望できる別荘地で、高級家具完備のきれいなモデルハウスに案内された後、夜景のきれいなホテルのレストランで契約の話などされたら、つい購入を決めてしまうことがあるかもしれません。民法では、こんな場合でも、判断能力のある大人が契約書に自分の意思でサインした以上、法的に契約を果たす義務を負います。あとになって「やっぱり、やめます」といったら、手付け放棄や違約金の支払いを求められることもあります。しかし、宅建業法では、売主が宅建業者で買主が宅建業者でない場合は、一定の要件をみたせば、上記の契約を一方的に解約することができるようになっており、これをクーリング・オフといいます。

どんな場合にクーリング・オフできるの?

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