YKK AP(東京都千代田区)は、国産桧ヒノキの集成材を使用したトリプルガラス木製窓「APW 651」大開口スライディングを7月22日に発売する。上質な意匠性と高い断熱性能を兼ね備え、戸建て木造住宅や集合住宅などの非木造建築物にも対応する。
同商品は、国産ヒノキの集成材を使用し、アルミクラッド構造により耐候性とメンテナンス性が向上し、熱貫流率0.99W/(㎡・K)のトップクラスの断熱性能を実現。木の美しい風合いを保ちつつ、雨や紫外線からの保護が可能だ。また、室内側の木部は4種の塗装色、室外側はアルマイト仕上げの4色と木調ラミネート仕上げの4色(2色は10月発売予定)が用意されている。
(2024年7月29日14面に掲載)