約500戸を管理する、きづな住宅(埼玉県川越市)はトラブルを事前に防ぐ管理と、「ユーチューブ」による集客で高稼働と長期入居につなげている。入居者の人生をより良くするための賃貸住宅の提供に力を入れる。
定期的な物件点検で長期入居
清掃、修繕を重視 巡回で状況把握
きづな住宅が管理事業において意識するのは、ソフト面とハード面の両方を整えることだ。その結果、管理物件の長期入居を実現結実している。ファミリー向けの物件であれば30年ほど入居している事例も多く、単身者であれば9割以上は更新。3〜4回の契約更新が多いという。
2023年9月期の売り上げは2億4200万円。そのうち58%が売買事業で、12%が賃貸仲介事業、7%が賃貸管理事業によるものだ。管理を受託するオーナーは126人(24年8月6日時点)
東武鉄道東上線、西武鉄道新宿線・池袋線、東京メトロ副都心線沿線をメインとした埼玉県が商圏。一部、神奈川県横浜市、東京都内にも受託する物件がある。管理物件の平均築年数は28年、ファミリー向けが9割、単身者向けが1割だ。
社員は川島社長を含む2人で、清掃や修繕の実務や経理業務の一部を除き、顧客への対応や営業、クレームの受け付けから対応などを川島社長が行っている。





