2022年版で賃貸仲介件数を伸ばした企業のウェブ集客<4000件~1万件台企業5社>
大東建託グループ, 大東建託リーシング, ハウスコム, タウンハウジング, 京都ライフ, 明和不動産, 福徳不動産
管理・仲介業|2022年01月03日
2022年の5月までに実現する完全オンライン契約で、賃貸仲介ビジネスにおいてもデジタル化の波が進み、オンライン集客の重要度はさらに高まっていく。賃貸仲介件数ランキングの回答企業のうち、前回よりも伸びた会社のデジタル集客戦略を聞いた。
「ポータル上位表示強化」で伸長
大東建託グループ、5%増の約24万件で首位
大東建託グループは、前回比105%の23万9427件で引き続き1位を獲得。内訳は、大東建託リーシング(東京都港区)が16万4925件、ハウスコム(同)が7万4502件だった。賃貸仲介はすべて一般媒介。
2社を合わせた従業員数は1700人で、賃貸仲介の担当は社員1177人、パート・アルバイト267人。内訳は6割が営業担当、2割が事務担当、残り2割が営業と事務を兼務している。