アズマシティ開発、熊本中心に管理8000戸超

アズマシティ開発

管理・仲介業|2024年11月10日

  • twitter

アズマシティ開発 熊本市 東 伸彦 社長(41)

 熊本県を主な商圏に事業を行うアズマシティ開発(熊本市)は、設立33年で管理戸数を8000戸に拡大。賃貸住宅向け用地の売買とその後の管理で投資家顧客を獲得してきた。2019年に就任した東伸彦社長の下、ブランディングを推進。安定経営を継続しつつ、管理1万戸が視野に入ってきた。

売買で拡大、長期目線重視

賃貸仲介、年1600件 自社付けが8割

 アズマシティ開発は、創業から33年で、管理戸数を8048戸にまで増やしてきた。

管理戸数の推移

 熊本県を主な商圏とし、熊本県に3店舗、福岡市に1店舗を運営する。従業員数は62人。

 売り上げは非開示。事業構成比は賃貸管理が6割、賃貸仲介が2割、売買仲介が1割、その他となっている。

 受託する物件は一般管理が98%。オーナー数は500人ほどで、ほぼ個人の投資家だ。

 賃貸仲介は年間約1600件で、8割が自社管理物件の仲介だという。

会社概要

 あくまで、自社管理物件の稼働率を高めるための事業という位置づけだ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『半導体工場で熊本の市場活況【クローズアップ】』

検索

アクセスランキング

  1. ハウスコム、上場廃止へ

    大東建託,ハウスコム

  2. エステムプランニング 賃料改定、約5%アップ

    エステムプランニング

  3. イッツ・コミュニケーションズ、共用部カメラで遠隔から確認

    イッツ・コミュニケーションズ

  4. 賃貸仲介会社の営業停止続く

    シティホーム,キンキホーム

  5. 既存物件に省エネ部位ラベル

    国土交通省,大東建託パートナーズ,積水ハウスグループ

電子版のコンテンツ

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ