仲介・飲食併設の店舗で差別化

FReeY(フリー),吉住ホーム,三福綜合不動産

管理・仲介業|2024年12月13日

FReeY Cafeの外観

 仲介店舗の役割が変わりつつある。仲介店舗でありながら、店舗内で飲食店を運営する3社を取材。地域住民と地域の事業者との交流、顧客満足度の向上、経費削減など目的は三者三様だ。

顧客満足向上や経費削減狙う

1000㎡のカフェ運営 地域との交流の場

 電子契約やオンライン接客などが普及する中、仲介店舗の存在意義を再考する動きが出てきている。

 地域の住民や企業とのつながりを生むカフェを運営しているのが、不動産売買事業を主力とするFReeY(フリー:兵庫県三田市)だ。

 同社のカフェ「FReeY Cafe(フリーカフェ)」は敷地面積1000㎡で国道沿いにあり、視認性が高い。週末には1日で200人以上が来客することもある。店内の広さは110㎡で、約30席を設け、屋外には、広さ50㎡の人工芝を敷いたキッズスペースもある。

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