区分所有法、2025年の改正を予定

法律・制度改正|2025年01月24日

 2025年、「建物の区分所有等に関する法律(以下、区分所有法)」が改正される見通しだ。課題はマンションの「二つの老い」。24年の通常国会での審議が見込まれていたが、提出されず見送りになっていた。改めて改正のポイントをまとめ、今後の予定を解説する。

決議要件の緩和がポイント

所在不明の所有者 決議母数から除外

 区分所有法は、一つの建物に複数の所有者がいるマンションや団地の管理、運営方法について定めた法律だ。実需用の分譲マンション以外にも、投資用区分マンションや、長屋なども法の対象に含まれる。

 改正案の大きなポイントは二つ。①管理の円滑化と要件の緩和、②再生の円滑化だ。

 一つ目については、所在不明の所有者を集会決議の母数から除外する仕組みを創設する。現行法では、所在不明の所有者は決議への反対者として数えられる。これを、公的機関によっても所有者が特定できない場合は決議の母数から除外できるようにする。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『法改正、アスベスト対策厳格化』

検索

アクセスランキング

  1. ドリームプランニング、横須賀 設立20年で売上14億円

    ドリームプランニング

  2. 進化を遂げる不動産FC

    APAMAN,センチュリー21・ジャパン,ハウスドゥ住宅販売,LIXILイーアールエージャパン,大東建託パートナーズ

  3. 三井ホームエステート、28年目標管理戸数4万4000戸

    【企業研究vol.329】三井ホームエステート

  4. 松堀不動産、死後事務委任で孤独死対策

    松堀不動産

  5. 西田コーポレーション、「顧客第一」の姿勢重視

    西田コーポレーション

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ