民泊施設として運営開始
東証グロース市場に上場し、不動産小口化事業を展開するクリアル(東京都港区)は、不動産を自社開発し、今春から民泊施設として運用を開始する。インバウンド(訪日外国人)の増加により、民泊ニーズの伸長を見込む。
物件名は「CREAL premier(クリアルプレミア)神楽坂」。東京メトロ東西線神楽坂駅から徒歩5分の場所に立つ。RC造10階建てで、全11戸。22.96㎡の1Kが4戸、48.2㎡の2LDKが7戸となっている。各戸に10Gbpsの高速Wi-Fiを設置した。物件のデザインに携わったCREAL事業本部の松井洋介シニアマネージャーは「物件内の要所にはモザイクタイルを施すなど、意匠性を重視した」と話す。
物件内の要所に同じデザインのモザイクタイルを設けた
同物件は、築50年以上の戸建て住宅と土地を買い取り、開発に至った。個人投資家向け不動産小口化サービス「CREAL」によって対象不動産として組成し、ファンド運用をしている。グロス利回りで5.5%を想定する。
施設の運営・管理は、民泊施設の運営や運営代行を行うmatsuri technologies(マツリテクノロジーズ:東京都新宿区)が担う。
(2025年1月27日11面に掲載)





