他支部含め400人超参加
公益財団法人日本賃貸住宅管理協会(以下、日管協:東京都千代田区)は1月14日、東京都支部の新年会を東京都新宿区の「京王プラザホテル」で開催。400人超が参加した。
同協会の塩見紀昭会長は冒頭のあいさつで「東京都支部は日管協の中でも最大の会員数を擁する。その分責任が大きい支部だ。東京からさまざまな情報を発信して業界を良くしていくことを目指すので、今後も協力をお願いしたい」とコメントした。
その後、山梨県支部のけやき総合管理(山梨県甲府市)の岡雄一郎専務と長野県支部の諏訪貸家アパートセンター(長野県諏訪市)の矢﨑文也社長が登壇。日管協では地域ごとのまとまりとして支部とブロックがそれぞれあるが、2024年に甲信ブロックが東京都ブロックと合併し、東京・甲信ブロックとなった。これを踏まえ、今後の情報・意見交換や業界と日管協へ寄与していきたい旨を語った。
乾杯のあいさつに立った明海大学不動産学部の中城康彦学部長は「2025年の不動産業界は、マネジメントが今まで以上に重要になる。賃貸管理事業がさらに生産性を上げて、優秀な人材が就職したいと思うようになってもらいたい」と述べた。
(2025年2月10日5面に掲載)