KATOエンジニアリングサービス、電力自給自足型賃貸を開発

KATOエンジニアリングサービス,KATO(カトー)不動産,KATOホールディングス

管理・仲介業|2025年04月21日

太陽光パネルメーカーが母体

 KATO(カトー)不動産の屋号で不動産事業を展開するKATOエンジニアリングサービス(東京都町田市)は、電力を自給自足するパッシブゼロエネルギー型の賃貸住宅の開発に乗り出す。5月をめどに着工し、7月にはモデルルームとして2室を公開する予定だ。

 今回挑戦するパッシブゼロエネルギーハウス「電力自給自足型賃貸」は、既存オーナーの大型リノベーション案件となる。1階に店舗が入る4階建て全21戸のRC造で、住戸部分の17戸を順次リノベしていく。間取りは2LDKで、2人暮らしやファミリーをターゲットとする。工事は段階的に実施。モデルルーム公開時点ではオール電化にリノベした物件を披露。その後、電力自給の基となるソーラーパネル設置を進めていく計画だ。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

おすすめ記事▶『グリーンエナジー&カンパニー、発電できるトレーラーハウス』

検索

アクセスランキング

  1. メンテナンス主任者、申し込み 3万人を突破

    賃貸コーポレーション, エスティケイ, ビレッジハウス・マネジメント

  2. ダイワ不動産、賃貸仲介縮小 管理に注力

    ダイワ不動産

  3. 名鉄協商、駐車場にカーシェア設置

    名鉄協商

  4. ハウスコム、児童養護施設の退所者を支援

    ハウスコム

  5. アンビションDXホールディングス、入居対応にAIエージェント

    アンビションDXホールディングス

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅住新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ