FIS(フレックス少額短期保険) 立見 秋司 社長 DXと新卒採用で収益を強化

【企業研究vol.287】FIS(フレックス少額短期保険)

インタビュー|2025年05月04日

FIS(フレックス少額短期保険) 東京都新宿区 立見 秋司 社長(42)

 賃貸借契約の際に欠かせない少額短期保険。通信販売型の商品でシェアを拡大するFIS(フレックス少額短期保険:東京都新宿区)の立見秋司社長に、同社の事業戦略や人材育成などについて話を聞いた。

通販型商品で拡大 18年間で32万5000件

―創業以来18年間、賃貸不動産市場において少額短期保険の取扱件数を伸ばしてきたということですが、現在の保有契約件数を教えてください。

 2024年度末時点での保有契約数は約32万5000件となります。保険料収入は同時点で約34億円、提携する不動産会社数は全国でおよそ2300社に上ります。創業以来一貫して、特定のエリアや一部事業者への偏りなく、安定したサービスと品質を提供することを重視してきました。年間の新規契約数も、おかげさまで右肩上がりとなり、今後はさらに提携会社のサポート体制を充実させていく予定です。

保有契約件数の推移

―得意とされている「通販型」の少額短期保険とはどのような仕組みですか。

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