IRIS(アイリス:東京都新宿区)は、性的少数者であるLGBTs専門で賃貸仲介を手がけ、累計5万件の物件を提案してきた。管理会社に対して顧客の人柄の紹介文を作成するなど、LGBTs当事者の受け入れを促す。
紹介文で顧客の人柄伝える
17年から仲介事業 賃貸が売上の6割
IRISはLGBTs向けの仲介サービスを展開する。創業者の須藤啓光社長や従業員もLGBTs当事者だ。差別を受ける心配なく部屋探しの依頼ができる点が顧客に評価され、実績を伸ばす。
年間賃貸仲介件数は非開示。売上高のうち、賃貸仲介の売り上げが60%、売買仲介が30%と仲介事業大が部分を占める。売買仲介は実需向けに区分マンションを仲介する。
商圏は1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)。従業員はコアメンバーが7人。
主力事業である賃貸仲介における顧客は、約9割がLGBTs当事者だ。その中でも、同性同士での入居となるカップルからの相談が多い。
2014年に情報発信サイトの運営会社として創業。自身もLGBTs当事者として賃貸の部屋探しに困った経験や、LGBTsへのヒアリングから不動産に関する課題を感じ、17年に不動産事業を開始。累計5万件の物件を顧客に提案してきた。




