リフォーム物件なら築年数は気にしない

【連載】プロパティマネジメントで切り開く未来 第127回

管理・仲介業|2019年08月12日

内容次第で「古くてよい」との回答が58.4%

 前回に続き、私が幹事を務める「21C.住環境研究会」と「リクルート住まいカンパニー」との共同で3年に1回行っている「入居者ニーズと意識調査」第8回目の結果を考察したい。

■築年数の重視度

 図1は前回2015年の調査でも聞いている問なのだが、「部屋探しのときに築年数をどの程度重視したか」というものだ。「とても重視する」と「やや重視する」をあわせて約6割と前回と変わらなかった。ただ「とても重視する」は17.0%から13.9%に低下している。

 築年数がたっている物件は一般的に設備仕様が古く、特に水回りのバス・トイレやキッチンが汚れていたり機能が劣っていたりすることが多いのでそれを危惧しているのだろう。

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