不動産の周辺サービスからスタートし、賃貸管理に事業を広げてきたトダホームサービス(静岡県掛川市)。管理戸数は年々増加傾向で推移し、掛川市を中心に1500戸を受託する。グループ創業から半世紀、地元密着の姿勢を貫く同社の成長戦略を島崎直美社長に聞いた。
「住」を全面的支援 管工事から不動産
―グループ創業から、53年となりました。
当社グループは、管工事業で創業したトダックスと、ハウスクリーニングなどの不動産周辺サービスを手がけるトダホームサービス、家主業兼ホールディングスの持ち株会社であるトダコーポレーションの3社で構成されています。事業領域を拡大する中で、2024年に不動産事業をグループ内で移管し、賃貸住宅事業はトダホームサービスが担います。25年の3社連結の売り上げは約12億円。事業構成比は、トダックスが75%、トダホームサービスが16%、トダコーポーレーションが9%を占めます。従業員数は、グループ全体で60人ほど。メイン商圏は静岡県掛川市と袋井市ですが、浜松市や島田市、藤枝市までカバーしています。

―不動産事業は「アパマントダックス」という屋号で展開されています。
管理拠点および賃貸仲介店舗として3拠点を展開しています。10月末時点の管理戸数は1500戸、入居率は90.5%です。住宅以外だと、駐車場を約400台管理しています。管理を受託するオーナーの9割以上が地主です。グループのトダコーポレーションでは、賃貸住宅を中心に35棟210戸を所有しています。




