「【テック×不動産】未来を描くクロストーク」は、イタンジ代表の永嶋が、業界をリードする皆さんとともに、不動産の未来について考える対談企画です。第十一回では、S-FIT(エスフィット:東京都港区)の紫原友規社長に、業界の課題や課題解決に向けた取り組みについて伺いました。
永嶋 御社ではテクノロジーによる不動産業界の課題を強く推進されています。テクノロジー化にかじを取るようになったきっかけは何だったのでしょうか。
紫原 きっかけとなったのは新型コロナウイルス禍です。当時、部屋探しをするためには直接顔を合わせて話すしか選択肢がありませんでしたが、お客さまも従業員も同じように、オンラインなどで部屋探しができるようになれば、という考えからスタートしました。世の中もそういうふうに変わってきていたので、当社でも「来店しないとできません」ではなく、家に居ても仲介ができるという環境に切り替えていくことが一番の目的でした。
今のようにテクノロジーによって業界の課題を解決する、という大きな目標で始めたわけではありませんでした。





