シノケングループは、オーストラリアに現地法人を設立したと5月に発表した。法人名はShinoken Australiaだ。シドニーに拠点を置き、不動産開発と運営などを行う。
同国進出の背景には、オーストラリア都市部で人口増加に伴い住宅供給が不足していることがある。これに対しシノケングループは、コリビング賃貸を提供していくという。
同社は単身者向け収益不動産の開発や販売を強みとしてきた。2012年からは、インドネシアや中国で事業を展開。インドネシア・ジャカルタにおいてはサービスアパートメントの開発や、同国における外資初となるリート(REIT)ライセンスの取得を通じ、競争力を高めてきた。海外経験を基に、オーストラリアにおいても事業の定着を目指す。
(2026年6月8日2面に掲載)





