マリンボックス、レンタル収納で安定収益【賃貸住宅フェア2026 東京 出展者紹介】

マリンボックス

管理・仲介業|2026年07月20日

平均稼働率85%以上を維持

 マリンボックスは、約30年にわたってトランクルーム事業を展開しており、現在は神奈川県、東京都、千葉県を中心に全国約400拠点・6800室を運営する。

 同社の最大の特徴は、狭小地や変形地といった活用が難しい土地を収益化できる点にある。間口の狭い土地や不整形地でも設置できるノウハウを持ち、屋外型コンテナでは1拠点あたり十数室の小規模開発を得意とする。この小回りの利く開発力により、大規模事業者が手がけにくい案件にも対応し、地域密着型の出店を積み重ねてきた。

 近年では、駐車場の一角や空き車室を活用してコンテナを設置するほか、月極駐車場の稼働率低下を受け、利用の少ないスペースをトランクルームへ転換する事例も増加。土地オーナーにとっては遊休スペースを安定収益へと変える活用策として注目を集めている。コインランドリーに併設するなど異業種とのコラボレーションにも取り組み、限られた敷地を有効活用する提案力を高めている。

コインランドリーと併設した店舗

コインランドリーと併設した店舗

 運営面でも強みを発揮する。平均稼働率は85~90%と業界でも高水準を維持。小規模拠点であることから、新規開設後もおおむね1年から1年半で高い稼働率に到達するケースが多いという。年間15~16拠点のペースで新規開設を続ける一方、近年は1都3県に加え、九州や四国など需要が見込める地方への展開も推進している。

(2026年7月20日10面に掲載)

おすすめ記事▶『Lime、新宿に100台規模のポート開設【賃貸住宅フェア2026 東京 出展者紹介】』

検索

アクセスランキング

  1. JICA/翔設計、エルサルバドルに「団地」

    独立行政法人国際協力機構,翔設計

  2. 「課税」で動き出す空き家市場

    フラットエージェンシー,八清,関西ホームドリーム

  3. AQ Group、木造マンションの開発注力

    AQ Group

  4. 日本住宅 全戸100㎡弱、ハイグレード賃貸

    日本住宅

  5. 不動産テック協会 AI活用、地方不動産会社に勝機か

    一般社団法人不動産テック協会

電子版のコンテンツ

全国賃貸住宅新聞からのお知らせ

お知らせ一覧

サービス

発行物&メディア

  • 賃貸不動産業界の専門紙&ニュースポータル

  • 不動産所有者の経営に役立つ月刊専門誌

  • 家主と賃貸不動産業界のためのセミナー&展示会

  • 賃貸経営に役立つ商材紹介とライブインタビュー

  • 賃貸管理会社が家主に配る、コミュニケーション月刊紙

  • 賃貸不動産市場を数字で読み解く、データ&解説集

  • RSS
  • twitter

ページトッップ