【賃貸仲介会社の経営分析~ポータルサイト編~】代表物件枠の獲得に注力 青木ハウジング,湘南宅建 管理・仲介業|2023年01月18日 ポータルサイト(以下、ポータル)を利用した集客を工夫することで、反響率を高める仲介会社を取材する。今回は、神奈川県に拠点を置く2社を紹介。ポータル掲載用の写真の収集方法や、物件紹介のためのコメントの工夫などが見えてきた。 青木ハウジング、反響率10%増の40%に上昇 年間賃貸仲介件数300件の青木ハウジング(神奈川県横浜市)は、ポータルサイトの代表物件枠の獲得に注力。その結果、反響率が10%向上し40%になった。掲載に必要な物件写真の手配の進捗(しんちょく)状況を可視化し、写真データを集めやすくしたことが奏功した。