不動産の売買や不動産賃貸業を手がけるNo.1 (ナンバーワン)都市開発(広島市)は1日、東証の機関投資家向け株式市場「TOKYO PRO Market(トウキョウプロマーケット)」に上場した。主軸事業であるレンタル倉庫業のほか、不動産賃貸事業を強化し、ストック収入の確保に注力していく。
ストック収入の確保に注力
同社の2022年5月期の売上高は5億8194万円、経常利益は1億614万円。売り上げ構成比は、レンタル倉庫業が2億2963万円、不動産売買事業が2億2797万円とそれぞれ約39%、不動産賃貸事業が9880万円と約17%を占める。