東急リロケーション(東京都渋谷区)は、共用部・専有部ともにLED照明を配した「地球にやさしい賃貸マンションシリーズ『R's東中野』」を12月下旬に竣工する。
「地球環境にやさしいマンションシリーズ」を展開しており、今年7月には共用部分にLED照明を導入した第1弾物件が竣工。東中野は同シリーズの2例目となる。1棟目、2棟目共に同社が保有している。
省エネルギー効果が高く、経済効率性の良いLED照明は入居者が負担する電気代の軽減に寄与するとして、第2弾物件では専用部分を含む全館で採用した。
「R's東中野」は、共用部では非常用照明を除くすべての照明に、専用部では入居者が取り付ける照明器具を除くすべての照明にLEDを設置した。玄関、居室ダウンライト、キッチン、トイレ、廊下、洗面所、ユニットバス、ウォークインクローゼット等に取り付けられている。同社では、白熱灯や蛍光灯など従来型の照明器具と比較して、「R's東中野」全体で年間約11トンのCO2削減効果があると見込む。白熱球と比べた場合、消費電力が8分の1に低減できることから、入居者負担の電気削減効果も期待できるという。
LED照明は、商業施設での採用事例が増加しているが、一般の照明器具に比べて導入コストが割高なことから住宅の専有部分で採用される例は珍しい。
「R's東中野」は、RC造地上9階、地下1階建て、全40戸。





