宮崎県内で319棟4356戸の賃貸マンション建設実績を持つ神崎建設工業(宮崎県宮崎市)は、6月2日(土)、管理物件のオーナーで組織する「神崎ユーミーオーナー会」の『平成24年通常総会』と、基調講演会、および懇親会を宮崎観光ホテルで開催した。総会では、オーナー会の野辺正二会長を議長に、平成23年の活動報告や会計報告、平成24年の活動計画案の発表などを行い、第8号議案までのすべての議事が承認された。
講演会では、同社の神崎義世社長が講演した。神崎社長は、建設業淘汰の時代、低所得県の宮崎で、なぜ賃貸住宅建設の目標が達成できたかについて語った。同社の建設受注を支える要因は、大きく分けて3つ。ひとつ目は、ローコストで低家賃の賃貸マンション建設を実践していること、2つ目は、入居者のニーズをとらえた物件造りに徹している点。コンセントの位置や棚、内装など、1棟1棟すべて検討会を行い、ニーズを反映した物件造りを行っている。3つ目は、建設後の管理システムにある。引き渡し時満室を目指し、先行してモデルルームを建設。内見期間を長く設定する工夫を行っている。また、常設モデルルームの設置や内覧会など、すべて同社負担で行っている。結果、入居率は過去14年間平均して97〜98%を維持。これが新規の建設受注を後押ししている。
同社は、1996年にユーミーマンションFCに加盟。加盟企業のなかで、10年連続受注面積第1位を獲得している。平成23年度売上高は42億6000万円。今期は50億円を超える見込みだ。
第3部の懇親会には、来賓としてユーミーマンションFC本部、弓場昭大社長が参加。食事を交えながら、オーナーとの歓談に花が咲いた。





