日本賃貸住宅管理協会(以下、日管協、東京都中央区)は、6月19日、今年4月に公益財団法人になってから初めての総会を開催した。今回約400名が参加した総会冒頭、三好修会長は改めて同協会が公益財団法人になったことを報告。
「本年度は賃貸住宅管理業者登録制度のさらなる普及を目指し、協会自主ルールの策定等にも取り組みたい」と述べ、同制度等への登録、預かり金保証制度への加入を呼びかけた。
第1部では平成23年度の議業報告、収支決算の報告および、平成24年度の議業計画と収支予算を発表。第2部では協会活動へ貢献した会員の表彰をし、退任理事へは感謝状を贈呈した。
第3部は記念講演。元自衛官でイラク先遣隊のひげの隊長で知られる佐藤正久参議院議員が登壇した。総会終了後は懇親会を催し、和やかな雰囲気の中終了した。