UR都市機構神奈川地域支社(神奈川県横浜市)は、北欧の家具メーカー・イケア(日本支社:千葉県船橋市)がコーディネートした家具を「プロムナード仲町台」に設置し、モデルルームの公開を始めた。公開期間は2月2日から3月10日。
モデルルームの開設に合わせ、3つのサービスを実施。1つは、個別の家具相談会。イケアのプランナーが来場者の家具に関する相談・質問などに答えるサービス。2つめは、プランニングサービス。UR賃貸住宅の入居者、また個別の家具相談を受けた人を対象に、間取りに応じたプランニングを、イケア店舗にて実施する。3つめは、ミールクーポンのプレゼント。相談会に参加し、物件の仮予約をした人に、イケア港北店で使用できる千円程度のチケットを贈呈するという。
団地活性化推進部の団地マネージャー・尾神充倫氏は「20~30代に強い、イケアの集客力を武器により多くの方に来場いただきたいと思い、企画しました」と話す。
今後、効果を見つつ他件にも適用していくという。