一般社団法人日本少額短期保険協会(東京都中央区)と特定非営利活動法人少額短期保険募集人研修機構(東京都中央区)は6月5日、通常総会を開催し、新執行部を選出した。
会長にはぜんち共済(東京都千代田区)の榎本重秋社長が選出され、4期目を迎えることになった。副会長にはジャパン少額短期保険(東京都千代田区)の杉本尚士社長、いきいき世代(東京都千代田区)の本間尚登社長が再選され、アイアル少額短期保険(東京都中央区)の安藤克行社長が新たに選出された。
総会では2012年度の事業報告と2013年度の事業計画並びに予算案の承認議決が行われた。新年度は当局との関係・発言権強化、業界全体の認知度向上など、これまでの継続課題に加え、募集人試験の受験申し込み者数減少に対する対策が急務となる。