公益社団法人日本賃貸住宅管理協会中国ブロックの総会が6月7日、開催された。総会には中国地方から28社62名が参加した。
会の冒頭ではブロック長であるタカハシ(広島県尾道市)の高橋大蔵社長があいさつ。「この場を借り、しっかりと勉強をしていってほしい」と語った。委員等指名の後、役員の変更、会則変更について確認した後、2012年度の事業報告等を行った。
総会閉会後は、広島県土木局住宅課の河野龍主査、藤井健人主任から広島県居住支援協議会の設立についての発表があった。
続いて、同協会の三好修会長が登壇。「激動の賃貸市場におけるプロとしての役割とは? 〜選ばれる賃貸不動産業者と25年度日管協活動方針について〜」をタイトルに講演した。休憩を挟み、国土交通省中国地方整備局建政部の道祖尾明彦建設専門官からの報告があり、懇親会へと続いた。