公益財団法人日本賃貸住宅管理協会東海ブロック(事務局・愛知県名古屋市)と全国賃貸管理ビジネス協会東海支部(同)は、9月24日、レセプションハウス名古屋逓信会館にて、「平成25年度第1回合同定例会・講演会」を開催した。51社125人が参加した。
定例会では、日管協東海ブロック長のウィズ・コーポレーション(愛知県清須市)渡辺健太郎社長、全管協東海支部長のブルーボックス(愛知県稲沢市)山内隆嗣社長があいさつし、日管協東海ブロックレディース委員長に就任したすまいコンシェルジュ(岐阜県多治見市)加藤由紀子社長が東海ブロックレディース委員会立ち上げのあいさつと報告を行った。日管協本部レディース委員長の北澤商事(東京都足立区)北澤艶子社長も出席。レディース委員会本部の報告を行った。
講演会では、不動産中央情報センター(福岡県北九州市)の濱村美和社長が、「女性の力を活かした『おもてなし経営』〜レディース委員会編〜」と題して話した。同社の軌跡や濱村社長自身の歩みについても語り、事業承継後、特に人材育成に力を入れ実施した。さまざまな取り組みを紹介。また、同社で行ってきた「女性活性化推進プロジェクト」の具体策や効果を語った。参加者からは、「女性と男性の特性をつかんで生かすことが大事と痛感した」などの感想が聞かれた。
加藤東海ブロックレディース委員長は「能力のある女性は多くいます。プロジェクトチームのリーダーを任せるなど女性たちのレベルアップに貢献していきたい」と抱負を述べた。