釜石に156戸の災害復興住宅 集会所や憩いの場を併設

新日鉄興和不動産

その他|2014年03月06日

 新日鉄興和不動産(東京都港区)は、岩手県の釜石市と新日鐵住金と共に協議を進めていた「釜石市上中島町復興公営住宅第Ⅱ期」の整備計画について、3月7日に着工すると発表した。同計画は、2013年3月に竣工した第Ⅰ期54戸とあわせ、合計210戸の復興住宅を整備するもの。同社によると、新日鐵住金が所有する土地に、新日鉄興和不動産が復興公営住宅156戸と、集会施設等の整備を行い、完成後は、土地建物両方を、釜石市が買い取る計画だという。

 第Ⅱ期計画では、効率的に温水を供給する「太陽熱温水設備」、住民の交流を促す「コモンテラス」や「コモンバルコニー」、見守りの拠点となる「集会所」などが設けられる。また、中庭や棟を結ぶデッキが作られ、入居者が交流しやすい環境を作る。

 スチールハウス工法が採用されており、着工から約7カ月で竣工予定。建設資材の高騰や職人不足が問題となっている被災地にあって、短工期を実現し、早期入居を後押しする。

 3月7日には地鎮祭が行われる予定だ。

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