商品ラインナップ拡充でシニア女性のニーズに対応
大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、5月1日から高齢者向け賃貸住宅「セジュールウィット―ロペール」と「セジュールオッツ―ロぺール」の発売を開始した。2・3階建ての工業化住宅商品となる。
同社は、「少子高齢化が加速する現在の日本社会で、需要が高まると予想される高齢者向け住宅・施設として、これまで賃貸住宅分野で培った居住快適性と高デザイン性を生かし開発した」とコメント。
土地オーナーの資産価値を高める、デザイン性の高い外観や、来訪者の利便性に考慮した車寄せを用意した。
また同社の調査によると同社物件の入居者の約75%が女性だったことから、シニア女性が快適に暮らせることを念頭に、室内をデザイン。
アクセントクロスや小物を飾れるニッチ、化粧道具などが置けるカウンター付きの洗面化粧台などを採用し、美しさや安全性に配慮した。
さらに、玄関脇には「ダスアゲインルーム」を設置し、屋外で付着した花粉や塵、PM2.5を除去して、居室や共用部の空気環境を快適に保つ仕組みを導入。入居者の健康管理に役立てたいとしている。
これまで大和ハウス工業が手掛けたサービス付き高齢者向け住宅やグループホームなど、医療・介護施設は、累計で4045棟にのぼる。2012年度の受注実績は、698億円。
今回の商品ラインナップ拡充で、北海道・沖縄をのぞく全国での販売を強化。年間200億円の販売を見込み、さらなる受注拡大を目指す。





