サブリースする学生寮に約100人参加
三好不動産(福岡県福岡市)は、7月26日同社が運営する留学生向け学生寮「ルネサンス21箱崎」にて、「ウエルカム国際交流パーティー」を開催した。
毎年、夏と冬に1回ずつ行っている催しで、今回で3回目。約100人が参加した。
留学生らは4月に日本語学校に入学し、徐々に日本での生活に慣れたきたころ。
互いに交流し、仲間づくりのきっかけになればと実施している。
外国人入居者の受け入れに力を入れる三好不動産。
同学生寮には、4月時点で17カ国、160人が入居し生活している。
留学生が主な入居者だが、日本人学生にも募集を掛け、住みながら国際交流できる場としている。
現在入寮する学生の出身国は、中国、バングラデシュ、インド、ネパール、イスラエル、カンボジア、タイ、モンゴル、米国、カナダなど東南アジアを中心にさまざま。
もっとも多いのがネパールで約40人が入居。
同社は、物件のオーナーと契約し、サブリース形式で全161戸中81戸を借り上げ、実質上の学生寮オーナーとして運営。
1階の大食堂がコミュニティスペースの役割を果たし、管理人兼シェフ(寮母)が常駐する。
現在、三好不動産の管理物件には、全部で870戸に1500~1700人の外国人が入居している。
全国的にみてもまだまだ多くの管理会社が外国人向けの対応を確立しておらず、受け入れを敬遠しがちだが、同社は専門部署を設置し、独自のノウハウを構築してきた。
国際部の笠清太執行役員は、「7年前から外国人入居者の受け入れを強化してきたが、元入居者が福岡市内に自宅を買ったり、関係者が投資用不動産を購入するなど、新しいビジネスチャンスも生まれている。魅力ある分野」と語った。





