建築家とも連携しエコ賃貸推進
エイブル(東京都港区)は、今夏から「エイブル×OZONE建築家プロジェクト」を開始する。
同プロジェクトは「リビング・デザインセンターOZONE(オゾン)」を運営する東京ガスグループのリビング・デザインセンター(東京都新宿区)とパートナーシップを組み、オーナーの要望に合わせて、約300人の登録建築家の中から案件毎に最も適した建築家を選定するというもの。
エイブル、建築家、東京ガスグループで連携。エネルギー、エコ、長期利用の3つを軸にしたRC造の賃貸マンションを企画し、建替えや新築を検討するオーナーに提案していく。
プロジェクトの流れは
(1)エイブルからオーナーへ、概要説明や事業計画・収支を提案。
(2)計画概要と建築家の実績から、リビングデザインセンターOZONEが建築家を1名選定。エイブルが選定された建築家をオーナーに紹介。
(3)選定された建築家をオーナーが依頼先として認めた場合は、オーナーと建築家で設計契約を締結。
(4)オーナー、エイブル、建築家の3者でエイブルブランド仕様の設計を進行。
(5)施工会社を実績のある企業の中から原則競争入札。
(6)建物の竣工後は賃貸運営・メンテナンスなどをエイブルと契約。モデルルームの仕様はOZONEがインテリアコンサルティングすることも可能だ。