築30年以上空室1年間以上が対象
リノベーション事業を手掛けるルーヴィス(神奈川県横浜市)は、築30年以上の中古物件を対象にした新借り上げサービス「カリアゲ」をスタートした。
同サービスの最大の特徴は、家主の費用負担ゼロで、リノベーションを実施し、借り上げるというもの。
リノベーション費用は、同社が負担し、借り上げ期間中に借り上げ家賃より、工事費を分割して回収していく。
借り上げ期間は6年。
7年目以降は、家主が自主管理するか、あるいは、借り上げの継続も可能だ。
また、工事費用を家主が負担するケースにも対応し、その場合は、75%で同社が借り上げる。
空室期間1年以上の物件が対象だ。
「空き家が増加する中、自治体では解体して除去するという手法が取られ始めていますが、再生すれば、借り手がつく物件はあります。空き家対策の一つの方法としてできることを考えました」と同社福井信行社長は話す。
第1号案件は、都内の木造2階建て。築40年を超えるほどの古さで、傾いているが、その傾きから改修して、借り上げる。
同社ではまず都内からスタートし、同サービスの提供を5年で300戸を目指すという。





