空きスペースの仲介サイトを運営する軒先(東京都目黒区)は、同サイトを全面リニューアルし、サイト名を「軒先.com」から「軒先ビジネス」に変更した。
新サイト名にもあるように、スペースの利用者を販売や販促活動を行う個人や個人事業主、中小事業者、大手企業等を対象にするビジネスユーザーに注力する。
サイト上では、スペース利用者のプロフィールページとブログ機能を追加し、取扱商品や出店情報を掲載できるようにした。
また、同サイト会員向けにサイト内企画やアンケートに回答することでポイントを獲得できるようにした。
ポイントは、スペース利用料として利用できる。
出店中に発生した対人事故や物損について補償する仕組みも導入した。
同サイトは2008年にスタート。
店舗やビル、マンション周りのデッドスペース、空き地、空き店舗、屋上、駐車場などの未使用スペースを、利用希望者とマッチングする。
現在、約2500ヶ所の登録がある。
スペースのオーナーにとっては、空きスペースを収益化できるのが利点。
登録は無料で、仲介成立時に同社に利用料の354%を手数料として支払う。
スペース利用は1日から原則2週間までの短期利用で、利用者の9割は物販、保険や携帯電話、化粧品などの販促で使用しているという。
同利用者の会員登録は4000社に上る。
同社の西浦明子社長は「どんなスペースでも登録ができます。今後、手作り品を販売したい主婦や学生などアマチュアの方にも利用を広げていきたいと考えています」と語った。





