開設1年、案件増に意欲
建築キャリア(東京都千代田区)が昨年4月に開設した建築費一括見積もりサイト「タテール」が順調に問い合わせ数を増やしている。
同サイトは、家主や投資家が建築会社を効率的に探すための仲介メディア。
土地活用や賃貸経営を考える投資家を対象にしている。
ユーザーは無料で利用でき、登録企業は1つの案件につき2万5000円前後の費用が発生する。
現在の月間問い合わせ数は40件ほどで登録企業は30社ほど。
大手不動産会社アパート、マンション、戸建てなど各カテゴリがあるが、「人気なのは集合住宅。地主よりも、投資家からの依頼が多い」と丸山晴樹社長は話す。
プラン受注につながるのは全体の1割程度だという。
他のカテゴリとしては「賃貸併用」「駐車場」などもある。
タテールの企画発案者でもある丸山社長はもともと建築業界出身。
その後、建設各社との付き合いの中で、「WEBを使って彼らを手伝えることがないか」とふと思ったことがきっかけで、同サイトの開設にいたったという。
各企業の特徴や評判、その理由についても一部のページで言及しており、仲介のみならず、それを手助けする情報提示も行っている。
丸山社長は「今年度中に問い合わせ数を2倍に、登録企業数は100社を目指す」と今後の目標を示した。





