シンガポールに現地法人設立
不動産開発や投資コンサルティングなどを手掛けるビーロット(東京都港区)は5月13日、インバウンド投資に積極的なASEAN諸国の顧客開拓を目的に、シンガポール共和国に現地法人を設立することを発表した。
同社は海外からの需要に対し、すでに多数の国内不動産を販売してきた実績を持つ。
ASEAN諸国の情報が集まり、ハブ空港のあるシンガポールに現地法人を設置し、直接顧客と取引できるルートも開拓し、高まる需要に対応していく構えだ。
なお、社長には、現在、取締役副社長と北海道支社長を兼任し、新市場での新規顧客開拓やネットワークづくりに実績のある長谷川進一氏が就任する。