定例勉強会に170名の家主が集結
5月17日(日)、大阪産業創造館4階イベントホール(大阪府大阪市)で、がんばる家主の会5月の定例勉強会が開催された。
170名の参加者は、さまざまなカテゴリーで活躍する講師の話に熱心に耳を傾けた。
第1部「~高齢化社会をビジネスチャンスに!」では、アソシア(東京都千代田区)の森田茂樹氏が、賃貸経営における高齢化社会のリスクと保険商品の活用でそのリスクを軽減する方法について解説した。
続く第2部では「3代目、地主系家主の賃貸経営」と題し、父親から事業承継した西田純氏が、実際に家族内で交わされた会話のやり取りなども交えて、実際に相続するまでを赤裸々に告白した。
第3部「マンション経営は会社経営と同じ」というテーマで最後に講演を行ったのは進和建設工業(大阪府堺市)の西田芳明社長。
「マンション」と「会社」二つの経営をリンクさせ、社長としてオーナーとして経営者が持つべき心構えについて熱弁した。