減価償却の考え方に反響
東京調布大家の会は、6月6日、第8回勉強会・懇親会を行った。
内容は、同会代表の海野真也オーナーが「デキる大家さんの税金対策講座」と題して賃貸経営の税務についてシミュレーションを用いて解説した。
具体的には、減価償却費の考え方と活用法、所得税・事業税・法人税の基本、節税を考えた場合、個人と法人のどちらが得かなど多岐にわたった。
続いて、同会参加者のサラリーマン大家が「私の不動産投資の軌跡」について話した。
購入基準やアパートローンの借り換え、情報収集や運営状況について披露した。
参加者は「減価償却費に関する新しい考え方が参考になった」「同じ立場のサラリーマン大家の生の声を聞くことができてよかった」と好評だった。
勉強会には31人が参加し、その後の懇親会には18人が参加。
賃貸経営に関する議論や質疑応答で盛り上がった。